ドルオタの備忘録

KPOPを手賀沼より広く東シナ海より深く愛しています。

5か月間にわたる韓国短期語学留学のまとめ

お久しぶりでございます。

 

5か月前、授業初日の記事が非常にくすぐったいです。

今月で今回の語学研修は一旦終わらせることにしたので、5か月の振り返りと反省をまとめたいと思います。

 

 

Feb:Easy Korean 5A

Mar : 同上

Apr : 연세한국어 6-1 およびTOPIK対策クラス(約週3回)

May : 同上

Jun : Easy Korean 4後半

 

という内容で受講しました。

受講の順番がぐちゃぐちゃになってしまったことは事実ですが、どのレベルもとても充実していました。偶然5か月間ずっと同じ先生だったのですが、とてもわかりやすい先生でした。

 

まず反省点は、たくさん休んでしまったことです。

もちろん日本での生活リズムが乱れていたのでそう簡単に戻るはずがないとも思っていましたが、憂鬱で休む日がしょっちゅうありました。

ホームシックに似た憂鬱にもなりましたが、実家に帰ることを考えることもストレスなのでやり場のないストレスを解消するのが一番大変だったかもしれません。どのみち、地球上どこにいても憂鬱なんだと、5月以降は開きなおれました。

 

もう一点反省点があるとすれば、やはりひと月ごとの構成だと人付き合いはできないということですかね。少しは知らない人とのしゃべり方もわかったような、わからなかったような。ここでもう一度友人とはなにかと考えてみましたが、確実な答えはみつかりませんでした。ここではもちろん同い年のひとはいませんでしたし、多くがかなり年上の生徒さんでした。普段周囲にいない世代の方々とたくさんお話する機会を持てたことは貴重な経験でした。

仮に同年代の生徒がいたとしても必ず仲良くなるわけではありませんし、特定の顔見知りができることに寂しさと不安を感じてしまう私の性格としてはむしろぴったり合っている環境だったかもしれません。

 

 

4月、5月の延世大のテキストでは政治や社会など、時事ネタで学習しました。特に関心があるわけでもなかったのですが、意外にも意見が口からするする出てきたので先生や他の生徒さんには、私が政治に関心を持っていると思われました(笑)

政治に関心を持っている方なのでしょうか?よくわかりませんが。

 

 

本当は長く書こうと思っていたのですが、いざ書き始めると頭が真っ白になるタイプなので終わりです。

実は今は帰国して2ヶ月経った8月です。なぜ今これを公開しようと思ったのか、それは帰国して一段落ついたからです(単純な理由)

帰国前にこの文章を書いていた時は、割と疲れていて嫌なことしか思い出せなかったんですよね。今考えると大したことない、人生で乗り越えるべきホームシックだったんだと思います(笑い)

これから韓国でも、ほかの外国でも、なんなら日本の他の地方でも、新しい土地で生活を始める方には日記をお勧めします。ブログ毎日かくのもいいと思います。

私の場合最初は留学生ブログ書くぞ!という決心のような何かがあったのですが、私生活を文にするのって割と恥ずかしいし、防犯上気になるのもあって日記にしました。長く書く日もあるし、書かない日もありました。基本的には起床時間とごはん、間食とカフェで頼んだメニュー、使った金の金額を書いていました。日記というか生活日誌…

それでも書いておくのと書かないのは後で出てくる記憶の量が違うので…

留学中は何気ない日常ですけど、日記も無くて写真もない日の記憶なんてないんですよね。

それに気付かされた5ヶ月でした。

 

以上。