ドルオタの備忘録

KPOPを手賀沼より広く東シナ海より深く愛しています。

20210216日誌

2021年2月16日(火) 雪(小雨まじり)

 

 10時30分起床。9時半に起きて健康確認はすましておいたが、保健所行くのがだるくて二度寝したのだ。

ーーー(昨日は韓国に再入国した日であるのだが、実家の位置などぼやかして書くのがだるいのでここには記さないこととする。)

昨晩空港で買ったおにぎり(ツナ)をほおばりながら保健所に電話を架けたが繋がらず。先にインターナショナルタクシーを予約した。1時間前までに予約とのことなので仕方なく12時まで身支度の時間をもった。11時55分にタクシーが家に着いたので外に飛び出したら雪が降っていてびっくりして傘を取りに戻った。よく考えたら傘を使うシチュエーションなど無いのだが、つい習慣で。東大門区の保健所(及び区庁舎)は龍頭というところにあって、外大(里門洞)から歩くと回基、清涼里を経由して2キロ近い。自転車を使えば軽く40分ほどでつく距離ではあるが、昨晩遅くに帰宅して疲労がたまっている身で無理をするのはよくないので3千円のタクシーに甘んじてみた。

 保健所では一列並びの検査列に人が絶えない感じであった。当然検査は有料だと思っていたが、タダだった。。。 なぜ受けに来たのか(濃厚接触者/海外入国者)や個人情報をシートに記入した後係員に渡して、そこで隔離キットを渡されて隔離に対する誓約書を書く以外は一般の検査列と同じだった。係員のチェック用の名簿をちらっと見ると、外国人の名前がちらほら見受けられた。隔離キットの補充に来た係員のかたも「うわあ、(キットを)受け取ったひとが随分といるのね」と言っていたので、多数の外国人が韓国に入国しているようだ。検査は手際よく行われ、聞いていた通りにめちゃくちゃハチャメチャに痛かったが、インフルエンザの検査と同じだった。インフルエンザはすでに体調がどん底の状態であれをやるので、それに比べたらどうってことない。一瞬突かれるだけだし。しかし左鼻がしばらく痺れるし、3時間くらい左鼻の嗅覚がおかしくなったので、気持ちが悪かった。

 帰宅して隔離キットを開封してみた。説明書、体温計、消毒ジェル、マスク(蛇腹の)、それと医療廃棄物の袋だけなので割と質素だが、クリスマスプレゼントを開封するときのわくわくは楽しめた。説明書によると14日間の隔離が終わるときに受けた検査の結果が陰性なら、隔離中にたまったゴミは通常通り廃棄してよく、その時に陽性判定を受けた場合にのみ医療用廃棄物の袋を使用するようだ。もし陽性なら、資源ごみから生ごみまで全部をバイオハザード袋にいれて、保健所に連絡して回収してもらうらしい。まだ今日の検査結果が出ていないので恐ろしいばかりである。もらったばかりの体温計で体温測定。36.0度。

 15時ごろ、「配達の民族」のBマートでパックの米、焼き魚3種、ソルロンタンパック、キムチを注文し、待っている間に床掃除をした。通常の食品通販と違い、飲食店の代わりに専用のマートで配達員が商品をピックアップして運んでくるシステムなので、40分で配達された。気持ち割高なので、少し買っただけで4000円もしたが、隔離中の身には超絶うれぴー。デメリットとしてはあまりバリエーションがないのと、おそらく隔離用に用意されたセットは売り切れているものが多いのであくまでも通常の何日かかかる通販と併用するのがよかろう。夕食は安城湯麺にした、もはや鍋を洗うのも苦痛なのでやかんでお湯を沸かしてふやかして食べたが、お湯を入れすぎて味がしなかった。蕎麦湯並みの薄味だった。そのあと寝落ち。無性に眠かった。23時むっくりと起き、先ほどのキムチをむさぼり、入浴。タスクが一つも片付いていないので紅茶を沸かし、今に至る。これから眠くなるまで中国語、日本語学のタスクをこなし、10時に再び健康観察を送信する予定だ。